★つれづれ

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 この数ヶ月、けろっぷは自分の商売起ち上げに慌ただしいが、時の政治経済もかなり慌ただしい。

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 原発再稼働決定が大多数の国民の(少なくとも多くの東北人の)意志に拘わらず、ドジョウが出てきてこんにちわ、「私の責任で、再稼働します」 と、放射能としての影響が大きい半減期数十万年をも含む放射性物質の発生に荷担してしまったことが悲しい。

 これからの日本に地球に生き残る、悠久数十万年の人類に対して、1年そこらで出てきた人間が責任をとれる問題ではなく、明らかにおかしい。

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 まだ、福島原発では放射能が放出され続けており、(再稼働決定後に発表されるというタイミングの悪さ(意図的?) はあるが) 国会事故調の報告では、「原発事故は人災」 でしたという正式な発表が出た。

 この事は、言ってみれば、日本という国は、自動車免許を持っていないまま、危険な自動車を走らせておりました。 その結果、周囲に死傷者を含むかなりの犠牲を出しました。 でも、自動車は便利だから捨てられないんです。 と、運転者も、それを取り締まる側も、一緒になって後押しし、無責任な態度に今もって終始しているという罪深い状態にあると言える。

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 もちろん、意志決定責任する方は、いろんな関係団体や圧力の中で、その遂行にかかる調整や意志決定にはいかにも大変な立場にあることは理解できるが、「決められない首相」という風評の中で、数少なく決めたことがこれだけでは、なんとも皮肉だ。

 経済界からの現状厳しい状況、軍事的なバランスなどを勘案するにしても、長期的視野に沿った施策を国民に開示することなく、目先の”電力不足”という視点だけで強行してしまった観に見える。

 この大切な議論を施すべき箇所を、これから先何十万年もの人に対しても責任を負えるようなその為の在り方を議論しておきたい。 これは何も政治家だけの問題では無く、自分自身をも含む、我々一人ひとりが現実から目をそらさず考えておくべき問題だろう。


 3.11発生から1年半の時間が経過したが、この深刻さが風化してしまうのでは、あまりに悲しい。

 今でも、新聞記事を見ると、東北の野菜汚染、魚介類の汚染は、河から流れてくる放射性物質で汚染量がだんだんと濃くなっており、この先の展望が危うい状況なのだ。

 ましてや、家族を失い、避難を強いられている人がいまもいて犠牲を強いられている、という現実を無視して欲しくない。

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(写真は、2012年6月16日 兼六園、東茶屋、輪島朝市で撮影)

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この記事へのコメント

2012年07月12日 11:11
ケロップさん。
忙しい日々の合間を縫って、良い写真が撮影できましたね。
それにしても無責任な日本の政治に腹が立ちますね。日本の無責任な政治家に任せることなく、自分の問題として責任を背負っていかなくてはならないと思います。
さて、今回の写真の中では、傘をさした一群の人たちの写真が良いですね。街並みの背景に青々とした木々があることが泣かせますね。そして、唐傘の写真の光がきれいです。広角レンズのためでしょうか、障子の桟が歪んでいるのが面白いですね。そして最後の行商のおばさんの表情がいいですね。この写真が最も好きです。
ケロップさんの生き抜いていく決意がこの写真を撮らせたのだと思います。ケロップさん。大いに癒されました。そして奥様によろしく。
けろっぷ
2012年07月13日 10:55
吉さん、コメントし辛かったと思いますが、どうも有難うございます。
「傘をさした一群の人たち」は、「あ、この伝統的な観光地に、若い方々が手に手に傘をさして歩いている姿が面白いなぁ」と思ってとっさに撮った写真でした。よく見ると、背景にある青い木々には気が付きませんでした。(^_^;)
 行商のおばさん、いい表情しているなぁ、と思って向かって左側のおみやげのワラ草履(100円!)を購入し写真を撮らせてもらった次第でした。(^_^)